6/07/2012

MBA学位の必要性とは

これからの時代のMBAとは?
MBAを卒業した方に聞いたお話です。

『パナソニックが大量に人材を削減したことが最近のニュースで報道されています。
トヨタがプリウスをアメリカで一部生産することも知られています。
円高とグローバル化は益々進むことが予想されます。
MBAの学位を取得することに関していろいろと意見が出ていると思いますが、
一つ考え方を提示したいと思います。
結論からいうと日本人にとってMBAおよび他の専攻は必須であると思います。
確かに取得するには相当の努力を要すると思いますが、これから企業は益々活発に日本の外で
企業活動を展開するとなると、MBA等で英語のみならず多様な国の人と経済、マーケティング、
戦略、組織、法律、会計、教育等様々な分野で英語を使ってコミュニケーションを図らないと
仕事が難しくなるからです。残念ながら、日本語でコミュニケーションをとろうと試みても一部の
人の間でしか可能でないと思われます。
やはり英語は事実上世界の共通の言語となったからです。
それは植民地政策を含む、歴史および経済のパワーに起因しているということはみなさん
ご存知でしょうが、今となってはそれは変えることは不可能に近いからです。
また、役員も含めた外国人社員の登用も益々ふえますので、英語とビジネス上の基礎を
学んでおくことは最低必要になってきます。
もちろんその多種多様な分野でのコミュニケーションは、
英語圏の大学院でなくても企業の研修等でもある程度可能だと思われますが、やはり効率よく
2-3年でその基礎を学ぶには非常に適していると思われます。
やはり全世界から人材が集まってくる欧米の大学院に勝るものはないと思います。
これにより、英語だけでなく多種多様なビジネス上の考え方の違いも理解できますし、
特にMBAの留学では企業と留学費用を相談することは可能なので、これを利用して自分も世界に
追いつくことを考えてはどうでしょうか?
おそらくそれは考えてい置いたほうがよいということではなく、サバイバルに必須だと思います。』




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