5/12/2012

MBA受験予備校の講師の方に取材をしてきました!(「ダイバーシティ」について)

ロサンゼルスでMBA受験予備校の講師をしている方に、「ダイバーシティ」について
お話を伺いました。
以下が今回のまとめです。

『「ダイバーシティ」という言葉をご存知だと思いますが、驚いたことにカリフォルニア在の
全米ナンバー1校でもGMATの点数以外のセールスポイントをもった生徒がいます。
つまり、他の受験生とは違う何かをもった学生が受験した場合、GMATの点数やトーフルの
点数が低くても入学可能だということです。(GMATが530点でも入学した人がいますし、
トーフルが101点でも入学した人がいます。)
それは別に特別何かを持っている人とは限りません。
例えば女性でビジネスで活躍している人でもよいですし、男性で変わった経歴を
持っている人でもよいのです。
実際、今教鞭をとっている私がMBAの学生の頃、女子大を卒業後金融界で活躍されていた
日本人女性がMBAの同級生で在籍していましたし、台湾出身の女子アナ出身の方もいました。
私より数年前、カリフォルニアのトップ校に在籍されていたキャビンクルーの方もいました。
男性で日本のバブル経済の勢いに乗って、フェラーリ車を買うくらい自分の会社の
業績を伸ばした方もいました。
つまり、GMATの点数がよいことに越したことはないのですが、入学用のエッセーおよび
面接でどう自分を表現するかで大きく合否が左右されるということです。
私自身もGMATの点数があまり伸びなかったので、自らかって面接をしに全米を
回った結果、ベスト10校のうち3校に合格しました。
そのうち1校から、年3万ドルの奨学金をもらえる権利をいただきました。
この学校はいまだにその奨学金制度を続けています。日系人による制度だそうです。』

MBAでいうところの「ダイバーシティ」とは何か。
様々なバックグラウンドが強みになるんですね。

MBA受験について「こういうことを聞きたい」ということばあれば、お気軽にメールください。
MBA受験 道先案内人が代わりに伺ってきます。(ematea98@gmail.com)




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