5/22/2012

MBA校入学までのステップ


今日は、MBA入学までのステップについて改めて振り返ろうと思います。

毎年10月末から翌年の5月までに受付を行なう入学審査プロセスに必要なものは
以下のとおりです。

1.願書(名前、住所等)
2.GMATおよびTOEFLの点数(大学によっては願書提出より遅れても受付可能ですが、
    極力避けたいです。)
3.志望動機、今までで仕事で苦労した点、自分のセールスポイント・弱み、
    自分の性格分析等の記述(約2000語)
4.面談(#1から3までを提出して承認を得られた人のみ)

ではどれだけ準備期間が必要なのかというと、自分ですべてをこなそうとすると2年くらいです。
しかし、予備校に通えば#3は大幅に時間短縮になります。
またほとんどの場合#2は予備校に通うケースが多いです。
#4も予備校で相当トレーニングをしてくれます。
したがって#2-4で予備校に助けてもらうと大体1年位に短縮できます。

ただし、いくつか条件があります。
#2に関してはGMATの数学が40点(偏差値で51点満点)以上取れるか、
大学受験で数学を勉強した人なら、予備校で時間短縮できます。
また英語の目安はTOEFLで80点以上取れるか、英語が相当得意な人でないと
時間短縮は難しいという統計が出ています。
もちろん数学も英語も基礎からもう一度予備校でやれば問題はないのですが、
こういう場合は一人でこなすのがかなり難しいです。
(企業派遣の人はほとんどが選抜試験を受けているので、実際に
GMATやTOEFLを受ける数年前から英語や数学を勉強しています。)

大きな目標を掲げたとき、最初にスケジュール管理、情報収集、勉強方法という
ものを今一度、考えることが大事ですね。










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